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本部連絡協議会 報告

 

 5月31日に開催された連絡協議会では、個人情報保護に関して安全管理に厳しく留意するよう、再度連絡がありました。 活動状況をホームページなどにどんどん載せてほしいが、顔の判る写真などについては必ず本人の承諾を受けること。住所、卒年、名前などは載せないこと。 また、名簿をメールで送るのもお勧めできないということでした。例えば近畿懇親会出席者名を開催県に連絡するときも、メールより郵送を選んでほしいということでした。公益事業助成金については、税務調査が厳しくなっている折から講師交通費、講師に渡す資料代などもすべて謝礼として扱うということです。 また、桜蔭会の事業収入を1000万円以下に抑えたいので、公益事業は無料か低額が望ましいといわれました。

 

上記のように厳しい話も多くありましたが、前日の夕食会はゆっくりと気楽な話で終始しました。翌日までが任期の遠藤由美子会長は今後も理事として残られますが、今までの緊張が解けたのか、かつて無いほどニコニコ顔で軽やかに動き回られ、4年の長きに亘った会長の重圧はいかばかりだったのかとお察し申し上げた次第です。かわって新会長となられる内田伸子氏(S43教育学科体育学専攻卒、お茶大名誉教授、元副学長)はソフトな語り口で挨拶をされ、これからながく桜蔭会を率いて下さるに違いない、と一目で安心、信頼できる方だと感じられました。

 

 尚、11月8日に内田伸子氏講演会:”子育てに『もう遅い』はありません。~どの子も伸びる共有型しつけのススメ~”が桜蔭会館で開催されます。                    支部長 八木 和子(昭48・生)記   

 

~上京報告追記~

 本部総会の数日前、以前兵庫支部にいらして、その後桜蔭会会長も歴任された斎藤與志子さん(昭和37・国)からお電話がありました。30年ほど前、支部総会に出てくるようにお誘いいただき、その後もお世話になった先輩です。桜蔭会館の前で待っていて下さいました。

 そして昔のスナップ写真を数枚渡して下さったのです。昭和61年4月の支部総会、鈴木ミネ先生(明治45・技芸)白寿のお祝いの時のものです。大山ラク先生(大正3・理)竹林先生(昭和4・家)置塩先生(大正15・家)秋田キク先生のお姿が見えます。草信先生が三味線を弾いていらっしゃいます。私はこの支部総会には出席せず、伝説的なお話として伺っていましたが、その後支部総会の末席で身震いしながら座っていた頃お会いした方々もいらっしゃり、懐かしく思いました。

 最寄り会や支部総会で回覧したいと思います。   

        

                           石垣恵里子(昭47・国)記

 

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